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猛暑を乗り越えた家庭菜園。ナスを撤去し、秋野菜への準備開始

夏野菜ともお別れ。秋の家庭菜園の準備を始めよう!

皆さん、こんにちは!
朝晩は涼しくなり、すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。
我が家の庭では、夏野菜たちが盛りの時期を過ぎ、少しずつ葉を落とし始めています。
そこで今回は、ナスを片付けて秋の野菜の準備を行った様子と、他の野菜たちの成長についてご紹介します。

ナスとのお別れと土作り

今年のナスは、例年になく暑さに弱り気味でした。
それでも頑張って実をつけてくれましたが、最近は実も艶がなく、株も弱ってきたので、撤去することにしました。
ナスを育てた後は、土壌が弱っているため、しっかりと土作りを行うことが大切です。
そこで、牛糞、米ぬか、もみ殻、苦土石灰などをすき込み、土壌を豊かにしました。
さらに、ナスの根に付いていたネコブセンチュウという線虫の被害が少し見られたので、マリーゴールドを細かくして土に混ぜ込みました。マリーゴールドには、ネコブセンチュウを抑制する効果があると言われています。加えて、鍬で耕した後、菌力UPも散布しました。本来は太陽熱消毒が一番効果が期待できるのですが、今の気候では土壌温度が上がり切らないので、センチュウにも効果が期待できるという菌力UPを散布しています。
来週は、再度米ぬかと菌力UP剤を散布して、土壌をさらに改善していく予定です。

その他の野菜たちの様子

オクラはそろそろ終わりかも!?

夏の間実をつけ続けた株は今週は実もつけず、そろそろ終わりの様相です。しかしながら、お盆に種を蒔いたオクラは、順調に生育していて、毎日たくさんの花を咲かせています。間もなく収穫できるのが楽しみです。

季節外れのキュウリ栽培

実験的に栽培しているキュウリは、生育が遅めですが、本葉がしっかりと出てきました。スーパーのきゅうりは本当に高値で手が出ませんので、少しでも実をつけてくれることを期待しています。

秋冬野菜

苗作りに失敗してしまったため、植え付けが遅れてしまいましたが、再来週にはキャベツやブロッコリーなどを植え付ける予定です。

タマネギ、エシャロット、ニンニク

タマネギは順調に芽が出てきていますが、エシャロットとニンニクは発芽が遅れています。深植えにしてしまったのが原因かもしれませんがエシャロットも少しずつ芽が出始めていますので、そのうち出てくると思います。

↓エシャロットです。

↓ホームタマネギです

ジャガイモは芽が出てきました!

春にモザイク病にかかった経験を活かし、今年は予防に力を入れています。芽が出てきたので、これから本格的に成長していくのが楽しみです。

サトイモ試し掘り

プランター栽培のサトイモは、先週1つ試し掘りをしてみました。畑で育てるよりの収穫量は少ないですが、それでも一株で家族分の料理になるくらいは収穫できました。もう一つプランターを残していますので、そちらは葉が枯れるまで栽培を続けようと思います。

秋ズッキーニは急成長!

こちらはプランターで栽培していますが、今週急に大きく成長し始めました。まだ花は咲かないのですが、かなり順調なので、収穫が楽しみです。

ズッキーニも先週は直売所で200円/本とかなり高価でした。

少しうどん粉病のような症状が出てきていますので、お得意のカリグリーンとダインを混ぜたものを散布しておきました。

ピーマン

今だ花を咲かせ、実も順調に育っています。ナスは元気がなくなってしまいましたが、ピーマンはまだまだ収穫できそうな気配です。

その他

小松菜、ほうれん草、ハツカダイコン、ニンジンなどは順調に生育しており、収穫できる日が楽しみです。ニンジンは7月初旬頃に植えつけましたので、そろそろ100日くらいになります。もうすぐ収穫できそうです。

今後の予定

オクラとピーマンの畝の後作

玉ねぎかソラマメを植え付ける予定です。玉ねぎは長期保存ができるので、たくさん収穫したいと思っています。植え付け時期はいずれも11月くらいなので、十分土づくりを行う時間も確保できます。

そら豆の育苗:

10月中旬頃から、そら豆の育苗を始めたいと思います。来年の春には、甘いそら豆をたくさん収穫できるのが楽しみです。

まとめ

今年の家庭菜園は、猛暑との戦いでしたが、様々な野菜を収穫することができ、充実した日々を送ることができました。来年は、今年の経験を活かし、より多くの種類の野菜を育ててみたいと思います。特にトマトは課題です。害虫被害と疫病対策。大玉トマトはほとんど害虫被害に会い、まともに収穫できませんでしたので、来年はしっかり対策を取りたいと思います。

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