ベニアズマのつる採り用の親株を定植
今週はそら豆をすべて収穫し、畝間にお試しで植えていたコールラビも収穫して畝を崩しました。
いろいろ悩んだ結果、サツマイモを定植することにしました。
そら豆の跡地ですので、根粒菌の作用で畝にはしっかり窒素分も残っている思いますし、サツマイモはそもそも無施肥で育てた方が育ちが良いということなので、ソラマメの後作にはピッタリです。
ということで、さっそくカインズへさつまいものつるを買いに行きましたが。。。
先週までは1束1500円くらいで販売されていたのですが、どこを探しても・・・
無い。。
売り場も大きく変わっていたので売り切れてしまったようです。
ただ、苗売り場には。
ありました、つる取り用の親株の苗が・・
どうやらこれを親株として植え付け、ツルを伸ばし、ツルを取るようです。
やり方も書かれていましたが、親株の葉っぱが7~8枚になったら摘心し、出てくる小ヅルを伸ばしてツルを取るとのこと。
サツマイモは7月上旬ころまでは植え付けができるということですので、とりあえず畝の一番端の部分にこの親株を植えつけてみました。
あと1か月でできるだけ伸ばして、つるが獲れた分だけ植えつけようと思います。
畑のスペースの問題もあるので垂直栽培に挑戦する予定です。
その他・住友化学園芸 ダイアジノン粒剤の効果
先週、ジャガイモの畝を崩し、コガネムシの対策として住友化学園芸のダイアジノン粒剤を散布しました。
土づくりは、米ぬか、カルスNCR、牛糞、苦土石灰で行い、今週、切り返しをおこないました。
2月~3月頃に耕した際はコガネムシの幼虫が山ほど出てきましたが、、ダイアジノンを捲いてから1週間しかたっていませんが、ほとんど出てきませんでした。
時期的なものもあるかもしれませんが、本日耕した際は土の中から息絶えたコガネムシの死骸が出てきましたので、ダイアジノンが効いている!と思われます。
↓土の中から出てきた死骸です
3月に定植したエダマメやトウモロコシはおそらくコガネムシの幼虫に根を食べられ、数本植え直しになってしまいましたが、春夏野菜の定植時にはダイアジノンを使って定植しました。
現時点では一株も被害に合った様子はなく、順調に育っていますので、かなりの効果が期待できるのではないか?と思われます。
トウモロコシの雄穂にはアブラムシが。。。
トウモロコシは順調に育っていますが、コガネムシの被害に会い植え直した株もあり、成長が遅い株も中にはあります。
10本ほど植えたトウモロコシはほとんど雄穂が立ち上がり、花粉を飛ばしているところですが、写真のように若い雄穂にコガネムシが結構付着していました。
対策はもちろんこれ↓
「アーリーセーフ」です。
これは本当によく効きますし、天然由来成分なので安心。
昨年はトマトにコナジラミが発生し大変なことになりましたが、今年は週末にこのアーリーセーフをトマト、ナス、ピーマン、きゅうり、さといもに定期的に噴霧しています。
コナジラミは1匹、2匹姿は見るものの、大量には発生しておらず、コナジラミ対策にも一役買っいる印象です。
来週はいよいよ早生枝豆が収穫できそうですし、今週。きゅうりが一本収穫できましたので、来週は数本に収穫量が増えそうです。
きゅうり、ナス、ピーマンには今週鶏糞を追肥しましたので、来週の成長が楽しみです。