タマネギ、らっきょう、ニンニクの病気対策は今が始め時です!
皆さんこんにちは!
今週は3連休ということもあり、いつもやらない作業をいろいろやったので、連続投稿いたします。
畑の方では、ホームタマネギ、中生玉ねぎのOP黄、白色六片ニンニク、らっきょう等を育てていますが、そろそろ、べと病、さび病等の病気が心配なので、予防を兼ねて「ダコニール1000」の散布を行いました。
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タマネギに発生する病気の白色疫病やべと病、灰色カビ病は早ければ1月後半から出始めますので、対策をするなら今かと思います。
さび病は4月下旬、黒斑病は4月中旬から注意が必要です。灰色軟腐病、軟腐病、腐敗病は3月中旬から発生のリスクが高まります。
昨年は収穫間際の6月頃、ニンニクも玉ねぎもどちらもさび病が発生し、あっという間に広がりましたので、今年は今から散布を続け、「カビ由来の病気」にかからないように予防していきたいと思います。
ダコニールは玉ねぎには収穫まで6回使用できますが、ニンニク、らっきょうには3回までなので、ニンニクの散布量は減らす必要があります。
ダコニールは玉ねぎであればべと病、灰色カビ病、白色疫病、ニンニクは葉枯れ病、黄斑病、白斑葉枯れ病、さび病に効果があると記載されていますが、玉ねぎのさび病に適応の記載がないのが気になるところです。
私は効果を高めるべく、展着剤のダインを使用し本日散布をいたしました。らっきょうは畑だけではなくプランターでも育てていますので、庭のプランターにも同様に散布をしています。
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今年は、病気にかからないように収穫までもっていきたいと思います!
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