真冬のニンジン栽培に挑戦
あけましておめでとうございます!
今年はレンタル畑2年目。
昨年は夏場の虫や病気に悩まされましたが、今年はその経験も踏まえ、引き続き野菜作りを行っていきたいと思います。
さて、年も明けたばかりですが、まさかの9連休なのに何も予定がないので、畑に繰り出してきました。
昨日はCAINZが正月休みでしたが、本日初売り。
牛糞堆肥を買いに行きましたが、初売りで40リットルが298円と破格値で販売されており、1袋だけ買う予定でしたが、あまりの安さに2袋購入しました。
開店と同時に行ったのですが、皆さん10袋くらい買っており、ちょっとしたパニックになっていました。
本日はニンジンの種まきを行いました
以前購入した種が余っていたので、本日種まきをしました。
ニンジンは梅雨時期くらいに種まきをすると、発芽しやすいということで、昨年栽培しましたが、結果的には根こぶ病のようなものが発生し、うまくいきませんでした。
いろいろ調べたところ、実はニンジンは冬の栽培の方がうまくいくという話もありましたので、秋じゃがいもを収穫した跡地で栽培チャレンジをしてみることにしました。
栽培したのは「さかたのタネ」の「おこのみ」というジンジンです。
まき時は11月~3月と7月~9月。
要は今の時期でも種まき適期です。
家庭菜園なので、一度にたくさん採れても困るので、畑にある程度置いて置ける品種というのもうれしいニンジンです。
種袋の裏面を見ると、発芽適温が15~20℃、生育適温が20℃ということなので、今の時期に捲いて本当に発芽するのか?と思いますが、2重、3重に防寒をして栽培してみようと思います。
1)玉ねぎ用の穴あきマルチを使用
少しでも保温をしたいことと、いつも「スジ巻き」をして間引きがうまくいかず失敗するので、1穴に1本と決めると株間も安定して作れるのではないか?と思い、この方法で栽培をすることにしました。
畝の幅は計測せずに適当に畝たてしたのですが、もう一列栽培すべきだったと思いましたが、面倒なのでとりあえずこれでやることにしました。
3列×12列なのでうまく栽培できれば36本できます。
2)種は1穴に5~10粒
ニンジンの種は発芽しにくいので種は1穴に多めにまきました。この後薄く覆土して鎮圧。ジョウロでたっぷり水を撒きました。
3)不織布を2枚重ねにして保温
Daisoで購入した不織布を半分に折って2重にして掛けました。飛ばないように裾に軽く土をかぶせておきました。
4)ビニールトンネルで保温
カインズで販売していた180×10mの保温ビニールを3分割して使用。保温用のビニールは数種類販売されているのですが、どれもこれも高い。
この10mのものも2280円とそれなりに高価です。
5)さらに不織布をかけて完成
ビニールの上から不織布をかけて完成。
これだけ保温すればきっと無事に発芽してくれるのではないか?と思います。2週間くらいそのままにして、発芽後間引きを行いたいと思います。
↓ビニールトンネルはこれの10mバージョンを使っています。
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