まだまだ種類は少ないが少しずつ野菜の苗が出始めてきました!
恒例の定点調査を報告させていただきます。
2月10日現在のホームセンター(カインズ)の園芸コーナーの主軸は、明らかに「ジャガイモ」です。
ジャガイモの販売状況についてはこちらの記事をご確認ください。
ジャガイモ以外での販売メインは・・・マメ類です
ソラマメ、スナップエンドウ、絹さや等の豆類の苗が多数販売されています。
イチゴの苗も並び始めました
まだまだ種類も少ないですが、イチゴの苗も並び始めています。
- ジャンボいちご(まんぷく2号大苗) 498円
- カネコ天使のいちごAE 398円
- 本気野菜いちごらくなりいちご 398円
イチゴの苗はどれも高いです。1株では家族分食べられないし6株くらい買おうとすると結構な出費になります。
我が家は昨年3株のイチゴの株を購入(品種は忘れました)3株では毎日1個くらいのイチゴが成るだけなので、「イチゴを食べた!」という感じにはなりなせんでした。
イメージでは10株くらいあってやっと収穫らしい収穫ができるのではないか?と思います
今年は昨年育てた3株のイチゴからランナーを伸ばし、子株、孫株まで取りましたので6株くらい追加で育てられます。翌年はさらに株を増やせますので、2年越しくらいで育てていけば、それなりの収穫量になるのでは?と思います。
そう考えると。。。最初の品種選びは大事になってきます。
その他の野菜苗
その他の野菜苗も販売はされていましたが、何とか並べているという感じで、2月はまだまだ種類が少ない状況です。
- わけぎ
- 行者にんにく←気になる
- にんにく
- 畑わさび←気になる
- レタス
いずれもPOPが掲げられておらず、価格がいまいちよくわからなかったのですが、おそらく100円以下だと思います。
気になる野菜
上記の販売野菜の中で気になる野菜がありましたので少し調べてみました。
畑わさび
ワサビには「沢ワサビ」と「畑わさび」の2種類があるようです。
畑ワサビと沢ワサビは栽培方法の違いで区別され、植物学情は同じワサビだそうです。育て方による違いなのか?畑ワサビの方が辛味が若干弱いようです。
畝幅60cm、株間30cm。強い日差しは苦手で木漏れ日程度の光と30℃以下の観光課で最低約半年育てるようです。大きくするには2年かかる?様ですのでちょっと家庭菜園で育てるには面白味にかけるかなと思います。
4月下旬くらいになると花が咲くようですが、これは「花芽わさび」として生のまま醤油漬け等にして食べるようです。
気にはなりましたが、育てるのが面倒な印象なので私はパスです。
行者ニンニク
行者ニンニクはネギ属の多年草でネギやニラの仲間になります。
その昔、山に入った行者が精力をつけるために食べたことから「行者にんにく」と呼ばれるようになったそうです。
ニンニクのような強い香りが特徴でカリウム、カルシウム、β-カロテン、ビタミンB群が豊富。ニンニクよりもβ-カロテン、ビタミンCなど栄養成分のほとんどが多く含まれているようです。ニンニク特有の香りの元である硫化アリルはニンニクの約4倍、タマネギの10倍以上含まれていて、ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復効果があることが知られています。
行者ニンニクは種から育てる場合、収穫するまでに3~5年もかかるようで、1年目は芽を出すだけ、2年目8cm程度の葉が1枚、3年目でやっと葉が2枚になるようです。
毎年秋には枯れて休眠に入り、春にまた芽を出すということを繰り返していき4年目で葉が1~3枚、草丈30cm程度まで育つようです。
庭の隅の方にちょっと植えておくという感じであればよいかと思いますが、プランター等で栽培目的で育てるには向いていないと思いますので、こちらも私はパスです。
ただ、希少性は大変高い野菜なので、庭の隅等を利用して育てるならアリかなと思います。
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