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【2025年1月】カインズホームジャガイモの種芋の販売状況をレポート

カインズのじゃがいもの種芋売り場活性化してきました!

皆さんこんにちは!

2月中旬のじゃがいもの植え付けから逆算すると、1か月を切りましたので、そろそろジャガイモの種芋を準備するリミットかと思います。

浴光育芽を2週間~1か月行うとすると、今が準備時です。

今週はカインズの種芋の販売状況をレポートさせていただきます。

種芋の種類がだんだん増えてきました!

とはいえ、昨年に比べるとまだまだ少ない印象です。写真の売り場意外に箱売りをしている大容量の商品を並べている売り場もありました。

品種が少ない印象

何となくですが、品種が昨年よりも少ない印象です。

男爵やメークインはもちろんのこと、「とうや」や「ほっかいこがね」、「インカのめざめ」等の人気の品種は一通りそろっていますが、変わり種が昨年より少ない印象です。ただ、初めて見る品種もいくつか品ぞろえされていて興味をそそられました。

初めて見るこの4品種

  • きたひめ
  • スノーデン
  • オホーツクチップ
  • アンドーバー

いずれも見た目は男爵のような感じなので、男爵を元に品種改良されたものなのか?気になりましたので少し調べてみました。

◆きたひめ
ポテトチップス等の加工用のじゃがいものようです。長期貯蔵性があり、たんぱくな味わいで油との相性が良いとのこと。淡麗なのに爽やかにうま味の強いジャガイモとのこと。

◆スノーデン
こちらもポテトチップス等の加工用。同じく長期貯蔵ができるのが特徴のようです。でんぷん価が低くやや低収ということなのであまり魅力的ではないかなと思います。

◆オホーツクチップ
こちらも加工用として栽培される早生タイプのじゃがいものようです。早生種というところは収穫までの時間が短いため、魅力的ではあります。でんぷん質が少なめのイモのようなので、揚げても焦げ付きに杭のが特徴。身がしっかりしているため、型崩れはしにくいようです。ホクホク系のじゃがいも。

◆アンドーバー
こちらもポテトチップスなどの加工用に適したジャガイモの品種。あのカルビーが平成7年に米国から導入した品種とのこと。

という感じで、すべてポテトチップスの加工用のイモになっています。収量や大きさ等を考えると、定番の品種を無難に栽培した方がよさそうだと私は感じています。

その他の販売状況(苗)

今は本当に「苗」の販売が少ない時期です。昨年はもっとあったような気がしますが、今週のカインズは豆類(スナップエンドウ等)と菜花、わけぎ、葉ニンニク、ニラなどの苗が少量あるだけで、種類はだいぶ少ない感じでした。

タネの販売状況

タネ売り場もだいぶ様変わりして、春夏向けの種の種類が増えてきました。トマト、キュウリ等は特に多い印象。今年何を育てるか?皆さんも悩んでいるところとは思いますが、「人気品種」がしっかり品ぞろえされていますので、早めに購入しておくのが賢い選択だと思います。品ぞろえはすごくよく、カインズの種バイヤーが厳選しているような印象を受けます。3月頃、「さあ、撒こう!」と思って売り場に行っても・・・きっと売り切れていますのd今のうちから計画を立てて、種を早めに抑えておくことをお勧めします!

今年のきゅうりは「サカタのタネ ずーっととれる」を栽培しようと決めていて、ちょうど売り場に有ったので購入しました。価格は600円を超えていたと思うのでだいぶ高いですが、きゅうりは一気に成って比較的短命で終わってしまう印象なので、夏場の高温にも強く、長く収穫が続けられるということでこちらの品種をセレクトしました。
昨年は「つけみどり」を栽培しました。
これはこれで皮が薄めでおいしいきゅうりではありましたが、途中、イノシシに荒らされてしまったということもありましたが、長く採れるか?というとそんな印象もありません。。。
ちなみに、今年は秋採りのきゅうりも育てる予定です。夏はスーパーでのきゅうりの価格も下がるのですが、秋口はかなり高値。7月頃に種まきして、10月、11月頃まで獲れる品種にチャレンジしよう思ってます。
ナスも決めていて。。。サカタのタネの「飛天長なす」を育てる予定です。これはカインズの売り場には今のところないので、、写真に写っている長なすの種にしようか?悩み中です。
トマトは。。。むちゃくちゃ悩んでいます。昨年の種も余っているので・・・昨年と同じ品種にしようか、それとも新しい品種にチャレンジしようか・・・

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