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【2024年4月7日】ホームセンター(カインズ)夏野菜苗販売状況

いよいよ夏野菜の苗の販売が本格化しました!

4月も2週目に入り、いよいよホームセンターの苗売り場も活気づいてきました。昨年の販売状況を見ているとまだまだ「ピーク」という感じではないかなと思います。

オクラ等はもう少し後になってから販売が始まると思いますが、本日時点でも少しだけ販売されていました。

品種にこだわって栽培するのであれば、もう少し待った方が、いろんな品種の苗が出てくるのではないか?と思います。

本日販売していた苗

あまりにも種類が多く、すべてをレポートするのは難しいのですが、夏野菜の定番。トマト、きゅうり、ナスは特設コーナーが設けられ、2~5品種くらいが品ぞろえされていました。

接ぎ木苗もいくつか販売されていましたが、自根苗の約3倍くらいの価格設計で大変高価です。

私は接ぎ木にこだわるよりは、お気に入りの品種の苗を選び、ニラ、ネギ、バジル、マリーゴールド等のコンパニオンプランツと混植して、病気や害虫対策をして育てようと思っています。

気になった品種① サントリー本気野菜、純あま(トマト)

カインズではちょくちょく「サントリー本気野菜」の苗が販売されます。以前は粘り気のあるニラが販売されており、かなり興味を引きました。

今回はミニトマト。純あま。

平均糖度が8度以上あり、フルーツのような甘さが特徴のようです。皮はまるでぶどうのようなプリっと感、グルタミン酸(うま味成分)を豊富に含むとのこと。

サントリー本気野菜のHPはこちら

気にはなりましたが私的にはこれじゃないなと思います。私はこの夏は「チェリーメイト」を育てます。これはカインズが厳選した夏野菜の種の中にラインナップされており、糖度でいえばこれもおそらく8度以上ありますし、何よりも鈴なりになるのが魅力です。

現在、鋭意育苗中ですが、やっと芽が出てきたところなので、まだまだ種まきは間に合うと思います。

気になった品種② やわらか極甘キャベツサトウくん

春捲きのキャベツやレタスは気温が高いこともあり成長が早く、厚みが薄く、柔らかいのが特徴なのですが、その中でもこの「サトウくん」は大変興味があります。

夏の作付け計画は終わっており、私の畑にはもうキャベツを育てるスペースはないのですが・・実は夏に播種すれば良さそうなので、秋冬野菜の一つとしてチャレンジしてみようと思います。

糖度は12度以上あり、「スイカよりも甘い?」

●播種後75~90日で収穫となる早生。
●草勢は強く、草姿立性。
●耐暑性が高く、高温肥大性はやや高め。
●在圃性は中程度。
●糖度が非常に高い。糖度12度も狙え、葉切れも良く美味。
※甘くなるのは11月中旬以降の収穫となるので、作型に注意。
●アントシアンの発生は極めて少ない。

ナント種苗 サトウくんのHPはこちら

収穫は11月~12月が最もよく、糖度が乗りやすいようですので、これから種まきをしても間に合うと思われます。

HPによると、播種の時期は夏捲きであれば7月、8月、8月中旬。

これであれば、私の畑やプランターでは6月頃に収穫が終わる野菜がいくつかあるので、栽培ができそうです。

ニンニクやタマネギの後作にこの「サトウくん」を育ててみたいと思います。

苗は158円と高かったので、私は種から育苗しようと思います。

ネットなら種も入手できます↓

気になった品種③ 韓国唐辛子

私の今年の目標は家庭菜園で作った材料を使って、自家製キムチを作ること。

  • 白菜、大根、ニンジン、きゅうり
  • ニンニク
  • ニラ
  • 生姜
  • 唐辛子

材料はこれくらいあれば「キムチ」を作ることができます。

いまのところ上記野菜の内、唐辛子と白菜、大根以外は家庭菜園で育てています。

ハバネロの種はDaisoで購入してあり、もう少し暖かくなったら播種する予定でいますが、やはりキムチにはハバネロよりも「韓国唐辛子」の方が合うのではないか?と思います。

畑にはもうスペースがないのですが、プランターには余力があるので、韓国唐辛子を育ててみようと思います。

苗を購入すれば早いのですが、、、何となく。。なぜか、、種から育てたくなってしまうんですよね。。。

調べてみたところ、ズバリ!「キムチ唐辛子」という品種がトーホクさんから発売されています。

↓まさにこれです!

 中間地での種まき時期は2月中旬~6月初旬。収穫時期は6月~10月末までとなっています。

これもニンニク、玉ねぎの後作に2株くらい植えてみよう思います。

朝鮮唐辛子(韓国唐辛子)は、日本の鷹の爪よりも大きく肉厚で、生の実をそのまま食べることができます。
韓国唐辛子は、マイルドな辛味と甘味をもった唐辛子を挽いた「粉唐辛子」として、韓国料理によく使われます。辛さが控えめなので料理にたくさん入れることができ、赤の発色を鮮やかに出せるのが特徴です。
韓国唐辛子は、18世紀中頃に日本から韓国に伝わりました。それまで薄味だったキムチに唐辛子粉を使用したことで、辛い食べ物を好むようになったといわれています。

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