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ホームセンターカインズおすすめ夏野菜の品種を定植!

ついに夏野菜の苗を定植しました!

夏野菜の苗を育苗していましたが、なかなか定植的期の大きさまで育たないのですが、GWも終わり、5月も中旬に差し迫ってきましたので、定植的期の苗に育ってはおりませんが、大玉トマト、ミニトマト、ナス、ピーマンの苗を定植することにしました。

今回育てる品種はカインズの人気野菜の種を参考に選定した、選りすぐりの品種です。

大玉トマトとミニトマトはそれなりの大きさの苗に成長していますが、ナスとピーマンはまだまだ苗が小さく、定植は明らかに早すぎると思われますが、自宅のベランダよりも畑の方が日当たりが格段に良いので、温度の確保さえしっかりすれば、畑に定植した方が早く育つのではないか?と考え、定植することにしました。

大玉トマト

大玉トマトは「サカタのタネ」の「麗夏」という品種を選んでいます。

選定理由は劣果が少ない品種だからです。露地栽培にはうってつけの品種です。

露地栽培なので、雨は降りたい放題。
通常の大玉トマトは雨が降ると一気に水を吸い上げ、トマトが劣果してしまうリスクがありますが、この品種はそれが少ないのがウリです。

写真のように、120cmの畝を作りましたが、マルチはDaisoの95cmのマルチしかなかったので、2枚を重ねて使用しました。

継ぎ目はビニールテープで止めたのですが、翌日にはめくれあがってしまっていたので、こちらもDaisoのマルチ押さえで固定しています。

大玉トマトは40cm間隔で8株。

真ん中にバジルを混植し、空いたスペースにDaisoで購入した種から育てたマリーゴールドも定植しています。

また、株元にはネギを2本。それぞれの株に対して混植しています。

ナス

ナスは「トーホク」の「とろーりステーキナス」

これを選んだのはカインズでおすすめ品種として紹介されていたからです。

数あるナスの中でカインズがこれをおすすめしているということは間違いない!という理由からこの品種を選定しました。

ナスは特に成長が遅く、トマトと同時に種をまきましたが、全然育ちません。
おそらく、温度が足りていないのだろうと思います。
ナスもトマト同様にネギを株元に2本混植しています。株間はトマトよりも若干広めで50cmの株間を確保しました。
まだまだ朝晩は気温が下がりますので、ナスの生育が悪いことが予測されるので、防虫ネットを張りその上から不織布をかけ、2重のトンネルを貼りました。
ビニールトンネルも考えたのですが、良く晴れた日は25℃を超える気温になるので、ビニールトンネルだと40℃くらいになってしまい、逆に成長を妨げる可能性があるかなと思い、防虫ネット+不織布でマイルドに保温することにしました。
一株ずつ行灯(あんどん)を作るのは手間ですし、支柱もたくさん必要になってしまいますので、この方法で保温し成長が促進されればこの方が楽でです。
畑は日当たり良好なので、ベランダで成長を待つよりはこのように保温をして畑で育てた方が早く成長するものと思います。
一点懸念事項は、苗が小さすぎるので、虫に葉や茎を食害されると致命傷になりかねないということです。
特にネキリムシやコガネムシの幼虫の食害を受けるとひとたまりもないので、植え付け時には植穴にパラパラと下記薬剤を入れておきました。
使用量は1㎡あたり9gということですが。。。
今回は先にマルチを貼ってしまっていたので、親指と人差し指でひとつまみくらいの量を入れました。

ナスの苗も大量に作ってしまい・・・あまり気味です。まだ自宅のベランダにもありますのでそちらはプランターへ植え付け用と思っています。
今回は畑に5株持ってきてしまい、一株余ったので、持って帰るのもなんだかおっくうで畑の隅の方の空いたスペースに一株植えつけました。
こちらは1株だけだったので行灯をしております。
隣にはマリーゴールドの種をまいておきました。

ピーマン

ピーマンもナス同様。。全然苗が育っていませんでしたので、ナスと全く同じように定植しました。

品種は「トーホク」「やわらかピーマン」「緑輝」です。

いよいよ畑もにぎやかになってきました。
少し欲張り過ぎて日当たりに不安はありますが、たくさん植えつけましたので収穫が楽しみです。
先に植えつけたジャガイモは「トビイロシワアリ」と「モザイク病」にやられ。。悲惨な状態です。
虫と病気には特に注意せねばと思っています。
肥料の与えすぎに注意しながら、防虫対策もとって収穫に向けてお世話をしていきます。
余談ですが・・・
茎レタスは無茶苦茶勢いよく育ってきています。レタス類は虫が寄ってこないので順調に育っています
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