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カインズでGET!2980円のミニ温室で冬野菜の育苗スタート!

真冬の種まき。冬野菜の発芽に挑戦

皆さんこんにちは!

だんだんと寒くなってきて、風が強い日も多く、家庭菜園がやりにくい季節となってきましたが、私の畑は冬野菜もだんだんと収穫を迎え、畑にも余裕が出てきました。

空いたスペースで野菜を育てようと思うのですが・・・冬真っ盛りの今の時期はほとんどの野菜の種の発芽適温を下回ってしまっていて、おそらくうまく発芽しないと思います。

冬野菜でも、一般的には15℃~30℃の範囲が適温とされていますので、今から発芽させるためには・・・保温が必要です。

そこで!

カインズで育苗の為のミニ温室を購入してきました!

野菜の種類 発芽適温の目安
耐寒性野菜 10~15℃
例:レタス、ハクサイ、大根、ニンジン
暖地性野菜 20~25℃
例:トマト、ナス、キュウリ、ピーマン

カインズのミニ温室

いくつか種類がありましたが、育苗の為の温室として考えていますので、あまり大きくても邪魔になってしましますので、適度な大きさのものを選びました。
↓こちらです。

お値段は2980円と私の感覚としては「安い」と思います。
作りは結構チャチですが、ちょっと育苗するには十分ではないか?と思います。
↓中身と説明書はこんな感じです。
かなり簡単なつくりになっていて、ドライバー等の工具は一切不要で、5分程度で簡単に組み立てられます。
↓完成したのがこちらです。

大きいと言えば大きいですが、ちょうどよいと言えばちょうどいい。

2段になっていて、前面にはファスナーが付いていて開け閉めできるような作りになっています。

ビニールは枠組みにかぶせるような仕組みなので、底面にはビニールがありません。水やりもあると思いますので、底面までビニールがあると水の抜け道がなくなってしまうので、底面にビニールが無いこのタイプの方が使い勝手は良いと思います。

天面部分にもファスナーが付いており、おそらくここから水やりをするのだと思いますが、開口部が大きくないので、若干水やりはしにくい印象です。

早速水やりをしてみましたが、すぐに内部が曇り、水滴が付きました。

ビニールの裾はしっかり地面につくくらいまで長いので、虫等も入りにくく、必要十分なスペックなのではないか?と思います。

取り急ぎ、長ネギ、チンゲンサイ、ほうれん草、小松菜の種を撒きましたので、そちらの育苗を始めてみようと思います。

いずれの種も、種袋の裏面を見ると、播種の適期は1~2か月くらい過ぎているのですが。。この温室があれば、しっかり発芽するのではないか?と思います。

ほうれん草は先週畑にも撒いているのですが、なかなかうまく発芽しないので、この温室で発芽させ、定植する形にしてみようと思います。

定植後は畑の方にはビニールトンネルを貼れば、厳寒期でもしっかり成長し、収穫までもっていけるのではないか?と思います。

2980円でこれなら、私的には良い買い物だったと思います。

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