カインズの種売り場。秋冬向け野菜の種が充実してきました!
2024年7月21日。
夏野菜の収穫真っただ中ではありますが、そろそろ、秋冬野菜の種を播種する時期になってきています。
そこで、
カインズの種売り場がどうなっているのか?見に行ってみました。
いつの間にか・・
種売り場にも玉ねぎ、白菜、大根等の種が並び。「秋どり」の商品名が付いた種がたくさん売られていました。
少し見にくいかもしれませんが、種売り場の写真は下記です。
チンゲンサイ、ブロッコリー、キャベツ、白菜、ニンジン
ブロッコリーは家庭菜園で作るなら、やはり「側花蕾」が獲れる品種。
トーホク 緑積 ←良さそう!
7月~8月が種まき適期(中間地)。
病気に強く、作りやすい中早生種。側花蕾も比較的大きなものが次々にできる(5~6本)
サカタのタネ 緑嶺 ←私はこれか「ナント種苗の夢ひびき」
7月中旬から8月中旬が種まき適期。
こちらの品種も側花蕾がたくさん採れるのが特徴。家庭菜園にはピッタリの品種です。
ただ、、耐病性の記載がないので、トーホクの方が育てやすいかもしれません。
トーホク 味蕾
種蒔き的期は7月中旬~8月下旬。
収穫は10月中旬から収穫が始まる早どりができる品種。
側花蕾も獲れるようですが、1~2本と数が少ない。
というのがブロッコリーの種選びかと思います。
私はこちらのブログ↓で書いたように、緑麗で悩んでいましたが、トーホクの緑積でも良いかなと思いだしました。
キャベツ
キャベツの種まき適期は7月中旬から8月中旬ですので、こちらもそろそろ種まきを始める時期となっています。
カインズで販売されていたキャベツの種は下記。
早生種と通常種。食味の特徴別等でラインアップされています。
選びやすい品ぞろえかなと思います。
- トーホク 四季どりキャベツ
- サカタ 中早生二号
- トーホク 富士早生キャベツ「味幅」
- サカタ 富士早生キャベツ
- トーホク やわらかキャベツ 「コールサワー」
- トーホク あまいキャベツ「あまみさき」
- トーホク 長~く畑におけるキャベツ「長兵衛」
早生種は7月中旬から8月中旬に種まきをして10月頃から収穫。通常種は10月下旬くらいの収穫ということですので、早生種の方が若干早いというイメージです。
カインズで販売はありませんでしたが、私はナント種苗のさとうくんか、サカタの新藍を栽培する予定です。
白菜
白菜の種まき適期は少し遅めで8月下旬から9月中旬頃になりますので、どの品種にするのか?もう少し悩む時間があります。
カインズでは白菜かなり多くの品種が品ぞろえされており、秋冬野菜の定番なのだと改めて感じます。
家庭菜園では、ミニ白菜が育てやすいと思いますが、ここにはサカタのタネのものが1種類だけ販売されていました。
これ以外での有名どころはサカタのタネのタイニーシュシュ。
密植栽培(15cm×15cm)ができてまき時もむちゃくちゃ長い。中間地では4月~9月末までまくことが可能。収穫期も早く50日で収穫。
家庭菜園ならこのようなミニ白菜の品種が作りやすそうです。
ただ、、
私はやっぱりしっかり大きな白菜を作りたいと思いますので、畑に長く置ける品種を選びます。
カインズでも販売されていますが、「ちよぶき70」を栽培する予定です。
大根
大根や株も山ほどあります。
こちらは割愛します。
タマネギ
タマネギは9月頃が種まき適期ですので、もう少し悩む時間があります。
私は玉ねぎは検討済みですので、こちらのブログを参考にしていただけたらと思います。
キュウリ
秋どりのきゅうりは気になるところです。
毎年、9月過ぎ頃からスーパーでのきゅうりの価格が一気に上がりますので、自分で育てて節約するのにはピッタリな野菜だと思います。
- トーホク 秋どりきゅうり 「はやみどり」
- トーホク 霜知らず地這 「きぬの輝き」
- サカタのタネ 霜知らず地這
はやみどりは中間地で8月上旬までに種まきが必要。霜知らずも同様なので、捲くなら今判断しなければならないところです。
どちらが良いのか・・悩むところですが、地這が嫌なら「はやみどり」地這でも問題なければ霜知らずの方が耐病性もあり良いと思います。
豆類
豆類の種まきは10月~11月頃ですので、今決めずとも、もう少し悩んで良いかなと思います。
枝豆やインゲンは今まかないと手遅れになるので育てたい方は早めに選んで捲きましょう。
インゲンは。。
私はサカタのタネの「サクサク王子」がおすすめ。なんといっても食感が独特で、「これ?インゲン?」というくらいサクサク歯切れのよい食感です。
つる無しタイプなので1株からの収穫量は少な目なので、多めに株を育ててカバーします。
トウモロコシと混植し春巻でも育てましたが、食感にあまりに感動したので、この秋もサクサク王子を栽培します。