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「家庭菜園の冬支度と収穫進捗—寒い季節も美味しい野菜を育てよう!」

ChatGPT皆さん個二日は皆さん、こんにちは!

現在の家庭菜園の様子を久しぶりにたっぷりお届け!

皆さんこんにちは。

久しぶりの更新となりますが、家庭菜園の秋冬シーズンの状況についてご報告します。

冬に向けて野菜の成長が少しずつゆるやかになる一方で、低温や病害虫対策など、管理面でも様々な工夫が必要な時期です。今回は、収穫を楽しみながら気づいた課題やその対策について、皆さんにも役立つ知識を交えながら紹介していきます。


1.ピーマンの収穫が減少する理由とその対応策

夏から継続してピーマンを収穫し、10月に入っても、週に約50個以上の十分な収穫がありましたが、11月に入ると株全体に元気がなくなり、実付きも落ち始めました。

ピーマンは温暖な気候を好むため、11月からの寒さで養分の吸収が低下し、収穫期が自然に終わりに近づきます。

対策としては、株元に敷きわらをして土の保温や根の保護を行い、寒冷地では簡易トンネルで保温効果を高めると収穫期が延びることもありますが、無理をせず冬野菜に切り替えるのが得策かなと思っています。

が。。

これからの時期に植えつける野菜のスペースは確保できていますので、いつまで収穫できるかわかりませんが、ギリギリまでこのまま育ててみようと思っています。

季節外れのキュウリ栽培と玉ねぎへの切り替え

お盆過ぎに種まきをして、少しでも収穫につながればよいなと思って育てていたきゅうりですが、株も1mくらいまでは大きくなり、花も咲き、実も付きましたが、実が全く大きくならず、このまま育てても収穫は見込めないだろうと思い、撤収することにしました。

この畝については特に土づくりは行わず、コガネムシの幼虫のチェックだけして、玉ねぎマルチを貼って、11月末くらいに玉ねぎを定植するつもりです。

ダイコンと葉物野菜の栄養と収穫スケジュール

ダイコンや葉物野菜(小松菜、チンゲンサイ)はすこぶる順調に育っています。小松菜、チンゲンサイは2週前から収穫をはじめ、一週間分くらいを土日に収穫しています。小松菜は収穫後すぐにゆでて、冷蔵庫に保管。毎日少しずつ、おひたしにして食べています。

私は先月からダイエットを始めたのですが、何かを制限するのではなく、すべての食事のカロリーを計算し、設定したカロリーをオーバーしないように食事をしています。また、栄養素とPFCバランスを整えるように食べています。

「あすけん」というアプリを活用していますが、すごく使いやすく、この方法で1か月で7kgも減っています。

あすけんはこちら

その中で、小松菜はすごく優秀な野菜だと感じています。特に不足しやすい「カルシウム」を多く含んでいるのはありがたいです。小松菜のカルシウムはほうれん草の3倍!牛乳よりも豊富に含まれています。鉄やビタミンC、カリウムなども含まれているので、ダイエットには大変向いている食材だと思います。

カロリー計算をしていて改めて思うのは。。。野菜はカロリーが少なく、栄養素が多く含まれており、ダイエットにはピッタリの食材だと改めて思います。

余談:二十日大根

ジャガイモの株の間でちょっと育てていたハツカダイコンも収穫できました。ハツカダイコンが邪魔で土寄せできないでいましたが、収穫したのでジャガイモにも土寄せを行いました。

防虫と栽培管理が鍵!ブロッコリーの害虫対策

ブロッコリーは大変なことになっています。

防虫ネットをして育てているのですが、3週間前くらいから虫食いが見られました。とりあえず、住友化学園芸のSTゼンターリ水和剤を散布して様子を見ていましたが、週を追うごとに虫食いがひどくなってきており、今週、防虫ネットを外してチェックしたところ・・・

信じられないくらいのハンスモンヨトウが付いていました。

取り急ぎ、目につくものをはすべて捕殺しました。50匹以上は捕殺したと思います。

STゼンターリでは効果がなかったので、アファームの2000倍希釈液を散布しました。

まさに、幼虫がネット内で発生し増えてしまう「ネット内閉じ込め」の状態となってしまっていて・・防虫ネットが逆効果になってしまっていました。

もっと早く防虫ネットを外して対応すべきだったと反省しています。

アファームを散布しましたので、来週も引き続き様子を観察する予定です。

アファームは単価は高いですが、希釈倍率が2000倍なので、一本購入しておけば、かなりたくさん使うことができます。

適用作物も範囲も広く、防除できる虫の幅も広いので、農薬としてはかなりおすすめです!

玉ねぎ苗の購入と自家育苗の比較

今年は自家育苗を試しましたが、なかなか苗が大きくならず、いまだ育苗を継続中です。葉っぱを刈りこむと太くなるという情報があったので、おおよそ15cm程度の長さになるように葉を刈り込みました。ついでにセルトレーからプランターに移し替えて、追肥も行っています。11月末くらいまで育苗するつもりですが、それでも太くなっていなければ、諦めて畑に定植しようと思います。

一方。

自分で育苗した苗が育たなかったというリスクも考え、カインズで苗を購入してきました。こちらは50本で378円と意外とリーズナブル。これなら最初からカインズ苗でよかったのではないか?と思います。

品種についいても自分で育苗しているものと同じOP黄。

カインズで購入した苗も自分で育てている苗も太さはそれほど大きく皮ならないという印象ですが・・・

とりあえず今週、カインズ購入苗は保険の意味で植えつけておきました。

今後も自家育苗を続けつつ、購入苗とどちらが大きくなるのか?見ていきたいと思います。

スナップエンドウとソラマメの防寒と病害対策

スナップエンドウとソラマメも自分で種から育苗したものを先週畑に植えつけました。

寒さに強いですが、霜や冷風には注意が必要です。昨年はスナップエンドウが霜にやられて葉の一部が枯れました。昨年はプランターだったので、うまく防寒対策ができませんでしたが、今回は黒マルチと不織布トンネルを使用し、防寒対策を行っています。

また、スナップエンドウはうどん粉病が発生しやすいため、早期に薬剤を散布して予防していこうと思います。

うどん粉病は湿度が高い環境で発生しやすく、乾燥させることが予防の鍵ですので、畝の管理と風通しを意識し、湿気を抑えるよう工夫していきます。

プランター菜園の再利用と土の管理

プランターではズッキーニを撤去し、新たにDaisoで購入した菜花を植えるための準備中を行っています。米ぬかや牛糞を使って土づくりを行い、栄養を補充しています。プランター栽培では土の栄養が失われやすいため、次の野菜を植える前に定期的に土をリフレッシュすることが重要です。

菜花は秋冬でも元気に育つ野菜で、こちらもおひたし等でおいしく食べられ、免疫力を高め、風邪を予防するカロテンを多く含みます。またビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス。他にもビタミンB1、B2、葉酸、カルシウム、鉄、食物繊維、カリウムなど様々な栄養素を豊富に含むなど、小松菜とはまた違ったパワーを持った野菜です。


まとめと次のステップ

今年は野菜の価格が高騰しているため、家庭菜園の収穫が家計の助けになっています。ピーマンは4個で168円で販売していました。毎週50個くらい取っていますので、どれだけ家計の足しになっているかと考えると、やりがいも出てきます。

家庭菜園は夏野菜のイメージが強いですが、冬は冬で作ることができる野菜がたくさんあります。

今後も畑やプランターの状況を細かくチェックし、写真を交えて皆さんに家庭菜園の様子をお届けします。それでは、次回の更新をお楽しみに!

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