3月に入り、野菜の苗の種類もだんだんと増えてきました!
3月は本格的な家庭シーズン前の準備期間。
皆様も土づくりの準備もそろそろ終わり、今年の夏の栽培計画を立てる時期かと思います。
夏野菜の育苗はそろそろ種まきをしないと間に合わない時期になってきましたが、カインズには「直売所で人気の野菜」の種を集めたコーナーも出来上がり、着々と夏野菜に向けた売り場に変わりつつあります。
苗の売り場ではまだまだ夏野菜は登場しておらず「張る野菜」の苗の販売が本格化しています。春野菜は今がピークかなと思います。
タネのコーナーでは、夏野菜の種の販売が本格化。
「直売所で人気の野菜」の種のコーナーというコーナーができており、育苗から夏野菜づくりを考えている人には無茶苦茶ワクワクするような種が取り揃えられていますので、ぜひこの記事もチェックしてみてください↓
それでは、2024年3月10日のカインズの野菜苗の販売状況を早速リポートさせていただきます。
2024年3月10日のカインズの野菜苗売り場
先週までは、「豆類」が売り場を占拠している状況でしたが、今週はいろいろな種類の野菜の苗が売り場に並び始めました。
リーフレタスは販売が本格化
リーフレタスはグリーンのタイプやレッドタイプ等。かなりの量の苗が販売されています。少し前から販売されていましたが、3月2週目に入り、販売が本格化した印象です。玉レタス等も販売が本格化しています。
「チマサンチュ」の苗も下記のように大量に販売されています。
リーフレタスも「10連」でまとめて販売されています。10株で498円。かなり格安です。
ブロッコリーの苗も出始めました
ブロッコリーの苗も販売が始まりました。アブラナ科の野菜になりますので、夏の栽培は害虫の被害に悩まされそうですが、ブロッコリーは春夏と秋冬。どちらも栽培できる野菜です。我が家では毎朝食べるので、夏の栽培にもチャレンジしたいのですが、23年の秋に栽培した「茎ブロッコリー」の種が大量に余っているので、現在育苗中。ということで私は春夏も秋冬も茎ブロッコリーを栽培すると思います。
ブロッコリーの種は1袋に大量に入っているので、種を購入したことを少し後悔しています。茎ブロッコリーが普通のブロッコリーより好きな人は良いかもしれませんが、私は通常のブロッコリーの方がおいしいと思うので、普通のブロッコリーを育てたいのですが・・・
珍しいニラの品種も発見!
その名も「ねばニラ」
サントリーが開発した野菜のようですが、「ネギのように薬味に使える!」というのが売りのようです。
- 従来のニラより葉の厚みが2倍で食べ応えしっかり
- マイルド香りで生でも食べられる
- 年内に収穫が楽しめる(冬越しも可能)
- 春~秋まで繰り返し収穫可能
- ペクチンの量が多く、とろみのある食感
通常のニラも十分体に良いイメージですが、品種改良によりさらに健康度を上げたサントリー独自のシリーズのようです。
タネでの販売はなく、「苗」の販売のみのように見受けられますので、育てたい方は早めにカインズで購入した方が良いかもしれません。
価格は348円でした。
イチゴ苗も種類が増えてきましたがまだ本格化はしていません。
イチゴの苗も種類がだんだんと増えてきましたが、ピークはもう少し後かなと思います。
現在はメジャー品種というよりはメーカーが品種改良をしたような品種が中心に販売されていますので、苗の単価が異様に高い。おいしいイチゴなのかもしれませんが、こんな効果な苗に手を出さなくても、とちおとめなどのメジャー品種で十分おいしいイチゴを育てられるなと思います。
これから週を追うごとに種類が増えていくと思いますので、もう少し待った方が、安くておいしいメジャー品種の苗を手に入れられるかと思います。
写真のイチゴは特に高い。
四季なりタイプで秋まで大粒のイチゴが繰り返し収穫できると考えると安いのかもしれませんが・・・
それ以外は248円~398円/1株の商品も何種類か販売されています。
その他
キャベツ、ネギ、ニラ等の苗の販売も始まっています。
ジャガイモも売れ残り感はありますが、まだ販売されていますし、先日レポートしたように、サトイモ、生姜の種芋も販売がされています。
それ以外はアスパラの地下茎も販売されています。
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