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ブロッコリー後作はジャガイモを育てる。ジャガイモの栽培方法等をまとめました!

ジャガイモを育てると決めたので、栽培方法を調べ、まとめてみました。

前回のブログで茎レタスを育てようと決意しましたが、やっぱりジャガイモを育てることにします。

その理由は3月からレンタル畑を借りる予定ですが、ジャガイモは他の多くの野菜との相性が悪いということがよくわかったので、だったら・・プランターで育てればいいんじゃないか?と考えました。

ジャガイモは水はけの悪い土地では育ちにくいので水はけが重要。プランターなら水はけはかなり良いので問題ありません。

また、ジャガイモの代表的な病気の「そうか病」はアブラナ科の作物が持つグルコシノレートが抑制する効果があるということで、茎ブロッコリーの残渣は「そうか病対策」にもなります。

グルコシノレート (英: glucosinolates)は、カラシナやキャベツ、ワサビなどの辛味をもつアブラナ目の多くに含まれる二次代謝産物の一種である。カラシ油配糖体(カラシゆはいとうたい 英: Mustard oil glycosides)とも呼ばれる。これらの植物の辛味は、その植物体が損傷した際にカラシ油配糖体から生じるカラシ油(イソチオシアン酸アリル)に由来する。これらの天然化学物質は、植物の害虫や病害に対する自衛に寄与することが多いが、そのうちの一部は人類により嗜好品とされ、健康増進成分としても利用される。 ※Wikipediaより引用

また、ブロッコリーは栄養をたくさん使うということなので、後作では土は枯れ気味。いろんな意味で茎ブロッコリーの後作はジャガイモがいい!と考えました。

今は茎ブロッコリーが比較的大きめの10個のプランターに1本ずつ植わっていますが、ここにジャガイモを1プランター1株という形で育てようと思います。

少し小さ目のプランターには別の野菜を植えようと思います。

これにはバジルを植えようかと。バジルはテントウムシダマシの忌避効果があるので、ジャガイモのプランターの間や周りにおいておけば効果を発揮するのではないか?と考えています。

土づくりは・・1月の最終の土日にブロッコリーを片付け、少量の米ぬかと共に土にすき込もうと思います。

肥料は少なめの方が良いということですが、残渣の分解を促進させる目的で米ぬかは少量使用しようと考えています。

根深ネギとは混植した方が良いのはわかっておりますが、マメ科の作物と同じプランターで育てるのは土寄せ(私はかぶせようと思っている)の時、インゲン等の苗も埋まってしまうので・・どうかな?と思っています。まあ、埋まっても大丈夫かなとと思うのですが・・・

これはもう少し悩んで調べたいと思います。

ジャガイモの育て方まとめ 14ステップ これを読めば完璧!

ジャガイモを育てるなら・・ということで、いろいろ勉強しました。ポイントをまとめると下記です

  1. ブロッコリーの残渣をすき込むべし
  2. 堆肥や元肥は施さず、アルカリ資材は入れてはいけない→必要なら土寄せ時追肥で対応
  3. プランターへの土入れは少なめにすべし
  4. 植え付けの一か月くらい前から芽出しをすべし(浴光育芽)
  5. 大きなイモは半分に切って植えるべし
  6. 切り口は2~3日乾燥させるか、草木灰をつけるべし
  7. 5㎝程度の深さで覆土すべし。芽が出たら土をかぶせるべし
  8. もう一度目が出てきたら芽かきをすべし
  9. 芽かきをしたら、再度土をかぶせるべし
  10. ジャガイモが土から顔を出さないように都度土寄せすべし
  11. 花が咲いたら摘み取るべし
  12. 葉っぱが枯れたら掘り起こすべし(植え付けから約100日)
  13. 収穫したら土が乾くまで乾燥すべし
  14. 光が当たらないように保管すべし

注意すること

  1. アルカリ土壌 そうか病が出やすくなる
  2. 肥料過多   アブラムシ等の害虫被害にあいやすくなる
  3. 芽かき    大きなジャガイモが育たない→小さなイモは毒を含む可能性がある
  4. 土寄せ    ジャガイモは種芋より上にイモができる。土寄せをしないと緑化する
  5. 緑化     ジャガイモが太陽を浴びると緑化し、皮に毒を含んでしまう。
  6. 夏の高温   気温30℃以下が目安

まとめると上記ステップです。土づくりやコンパニオンプランツの準備を計画的に行います。植え付けが遅れると、収穫も遅れ、暑さを苦手とするジャガイモの生育に影響します。(気温が30℃超えると成長しない)最近は冬でも暖かいので、3月とは言わず、2月後半くらいには植え付けできた方が良いのではないか?と思います。

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