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コールラビの栽培(育苗~プランターへ定植)食べ方のまとめ

ミニトマトの種にお試しでついていたコールラビを育苗し定植しました

この夏、種から育てようと購入した、トーホクのミニトマト、チェリーメイトにお試しでついていた「コールラビ」の種を育苗し、それなりのサイズに成長したので、プランターに定植しました。

タネは20粒くらい入っていたのですが。。。

いつものごとく、全部捲いてしまい、結局苗の数が過剰。

せっかく育ったコールラビの苗を捨てるのも心苦しいので、何とか全部育てようと思います。

現在、プランターはニンニクやタマネギが絶好調。

暖かくなり、成長にも勢いが出てきています。
(1枚目がニンニク、2枚目が玉ねぎです)

5月末~6月には収穫を迎えると思いますので、それまでは「鉢増し」をしながらコールラビの育苗を続けようと思います。

先んじて、プランター2つほど、空きがありましたので定植を行いました。

いずれも60cmサイズくらいのプランターですが、正直株間を詰めすぎ。。。

と思いますが、株間は基本的には30cm必要とトーホクのHPには書かれているものの、他の情報では15cm~20cm程度あればよいということなので2枚目の写真程度であれば大丈夫ではないか?と思います。

1枚目の写真は右下の株の位置が悪かったので。。

成長して株間がつまり過ぎのようであれば間引こうと思います。

そもそもコールラビって何?

コールラビは地中海沿岸地方の原産で、ヨーロッパでよく利用されるキャベツの仲間で結球しないキャベツで茎の部分と食べる野菜です。根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるため、「蕪甘藍(カブカンラン)」の別名があります

種蒔きから60~70日程度で丸く太った茎が収穫できるということで、比較的栽培期間が短い印象です。

基本的には秋まきで育てるのが通例のようですので、春捲きであれば、成長が早いと思いますので、もう少し早く収穫できるのではないか?と思います。

暑さにも寒さにも強い野菜ということですので、残りの苗は鉢増しをしながら6月くらいに定植しても大丈夫ではないか?と思います。

ただ、アブラナ科の野菜なので夏の栽培は害虫被害が心配です。

ですが、キャベツのように「葉」を食べるわけではないので、多少葉っぱが害虫の被害に有っても良いかなと思っています。

コールラビの栄養素

キャベツに似た栄養素のようですが、カブや大根よりもビタミンCが多く、ゆでても栄養素が低下しにくいのが特徴のようです。

ビタミンB1、B2、食物繊維、カリウム等を豊富に含み、ビタミンCはカブの3~4倍と豊富に含みます。

キャベツとの違いはキャベツにはカルシウムが多く含まれますが、コールラビはカリウムが多く含まれるようです。

コールラビの食べ方

キャベツの仲間だけあって、キャベツのような甘みがあるようです。イメージはキャベツの芯のような味わいでみずみずしく甘みがあるのが特徴。シャキシャキとした食感も楽しめる野菜です。

カブとキャベツを足して割ったような植物なので、カブのような使い方で食べても良いようです。

なますやピクルスのような食べ方もよく合いそうです。

トーホクの試供品の種の袋も「ピクルス」押しでした。

生でも加熱してもどちらでも食べられます

生で食べるとシャキシャキした食感が楽しめるので、サラダ等にして食べます。マヨネーズとの相性が良いようです。

ただ、生で食べる場合は根に近い部分の皮は繊維質が多く固い為、厚めに剥いて食べるか、皮ごと食べる場合は薄くスライスして食べます。

加熱して食べる場合は

加熱するとカブの ホクホクとした食感になるようです。スープやポトフ等の煮物にして食べられることが多いようです。

先述の通り、コールラビのビタミンCは加熱しても流出しにくいという特徴があるので、加熱してもしっかりビタミンCを摂取することが可能です。

と、

育てるつもりはなかったのですが、種がお試しでついていましたので、栽培をすることにしました。

本来はブロッコリーのように、秋口くらいから育てた方が害虫の被害も少なく、育てやすいということですので、この夏、プランターで少し育ててみて、良ければ秋まきで畑でしっかり育ててみようと思います。

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